美しい文章

美しい文章

数年前、ある新聞の投稿欄に載った”美しい文章”です。
アメリカで暮らす日本人の家族。以外にも質素な生活。でも少しも貧乏臭さのない、凛とした”質素な生活”です。
着古しを更に着回す姉妹の顔が、えらく賢そうに浮かびます。
次女の、何度も階下に下りてくる姿。顔がとっても幸せそうで・・・。
何度読んでも心が温かくなる文章です。幸せな気分にしてくれます。

子供たちには沢山の本を、楽しみながら読み続けて欲しいと思います。
国語の勉強を通して自由な想像力を育み、自分の世界を作っていって欲しいと思います。

本を読みながら、その場面を思い浮かべたり、登場人物の気持ちを考えたり。
子供の自由な想像力で、楽しく自然に国語の勉強をしていきましょう。

国語の勉強がキライで、本に興味などなかった我が子が、「お母さん!本を読むのって楽しいね!」
・・・そう言って笑顔で語りかけてくれる姿が・・・もうすぐそこまで!

本を読む人、読まない人

文字を読むこととマンガを読む(見る)ことでは、脳はどのように違うのでしょうか。

本を読むと左脳が働き、文字から想像できる情景を浮かべます。同時に、自分の記憶から同じような情景を思い出し、文字で想像した情景を重ねて比較します。
さらにその情景を右脳が分析し、本を読んでいる実感となるわけです。
つまり読書は、左脳だけでなく右脳も刺激しているということです。
文字を読むのが面倒だと思ってしまうのは、それだけ頭を使っている証拠でもあります。

自分の過去の記憶までをも呼び覚ます。文字が頭にもたらす刺激は、それほど強いものなのです。

マンガは直接的に画像を見ますので、右脳だけが刺激されてしまい、脳全体の刺激にはなりません。直接的なだけに楽ではありますが、それだけ脳を使わないので記憶には残りにくいわけです。情報は、手に入れるのが面倒なほど記憶に残ります。
人は視覚情報におぼれ、安易な刺激に走ってしまいがちですが、文字情報から画像情報へという面倒な手順があるからこそ、本の記憶は強烈に残っていくのです。

国語の勉強の大切さ

本を読むのが大好きで、国語の勉強も大好きだった親なのに・・・。なぜかその子は本に興味を示さない。国語の勉強もあんまり・・・。
「本、読んでごらんよ。面白いんだから。」と親が勧めても反応はゼロ。
(仕方ないか・・・。あんまり無理強いしても、本嫌いになるだけだから。)

いつか時期が来れば読み出すだろう、と淡い期待を抱きつつ、一年、二年・・・。

そしてある日、まず母親が爆発!(笑)

「エ~?!なんでこんな間違いするの~?あなた、ちゃんと問題読んでるの~?!」

・・・小3、小4くらいになりますと、読解力のない子の親はビックリ仰天しちゃいます。国語の勉強で?いえ、算数の文章問題で。

国語の勉強で養われる国語力は、すべての強化の基礎となります。算数・数学の文章問題に始まり、英語の長文読解も、同じ個数の英単語を知っているとしたら、和訳のうまい生徒の勝ちです。社会や、理科も、学年が上がるにつれ文章で答える問題が増えてきます。

そして何よりも有利なのはテスト直前!
国語力のある子はテスト前、国語の勉強に充てる時間を他教科に回すことができるんです!これは大きい!

国語の勉強の大切さ、国語力の重要性に気づいた時がスタートの時!
千里の道も一歩から。さあ、一緒に楽しく国語の勉強を始めましょう。

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